午前10時03分開議
○委員長(池亀 睦子)
・ 開会宣告
・ まず、本日の議題の確認だが、1点、皆様に御相談をさせていただく。子ども未来部から「予防接 種委託医療機関における用量を誤ったワクチン接種について」の資料が昨日付けで配付されている。 いとまがなく、まだ十分にごらんいただけてないとは思うが、当該案件について、本日の議題として 取り上げ、理事者から説明を受けたいと思うが、いかがか。(異議なし)
・ 当該案件については、あらかじめ議題としていた1の調査事件、函館市廃棄物処理施設整備基本計 画の検討についての次に議題として進めたいと思うが、よろしいか。(異議なし)
1 調査事件
(1) 函館市廃棄物処理施設整備基本計画の検討について
○委員長(池亀 睦子)
・ 議題宣告
・ 本件については、平成29年3月23日付けで資料が配付されているので、内容や今後の進め方につい て説明を受けるため、理事者の出席を求めたいと思うが、よろしいか。(異議なし)
・ 理事者の入室を求める。
(環境部 入室)
○委員長(池亀 睦子)
・ それでは、説明をお願いする。
○環境部長(湯浅 隆幸)
・ それでは、3月23日付けで参考資料として配付をした資料について説明をさせていただきたいと思 うが、その前に、4月1日付けの人事異動により環境部の管理職2名、異動があったのでお知らせを させていただく。
・ 紹介:4月1日付け 環境総務課長 進藤 昭彦、環境推進課長 中村 直人
・ 第6回函館市廃棄物処理施設整備基本計画検討委員会提出資料について説明させていただく。第6 回の 計画 検討委 員会に つい ては、 去る 3月2 3日に開 催を して、 議題は 1点、「 新たな 焼却施 設の整 備 方式について」である。検討委員会においては、昨年の11月以降、施設整備予定地の選定を進めてき ており、今年の1月下旬に開催をした第5回の検討委員会においては、第2次選定として、敷地面積 1.2ヘ クター ル以 上、都 市計画 道路 等から の距 離、そ して地 形、 高低差 20メー トル 未満な どとい うよ うな選定条件を設定し、機械的に絞り込みを行った13カ所の候補地をお示しをした。これは、場所が 特定されるため非公開で開催をした。その一方、昨年の12月に開催された民生常任委員会の御意見な ども踏まえ、今後の作業を効率的に進めるために今後の検討の進め方として、新規整備とするのか、 日乃出清掃工場の抜本的改修とするのか、まず、整備方式の方向性を整理したい旨を提案をし、検討 委員会の承認をいただいたところである。これを受け、今回の第6回検討委員会においては、新規整 備と抜本的改修それぞれ概算事業費、メリット、課題、並びに事業計画案などを取りまとめた資料を
提示し、協議をいただいたところである。この整備方式の決定については、今後の施設整備の方向性 にかかわる重要なポイントとなるものなので、民生常任委員会の御意見もお聞きしながら進めてまい りたいと考えているのでよろしくお願いする。
・ なお、資料については担当課長から御説明申し上げる。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ 資料説明:第6回函館市廃棄物処理施設整備基本計画検討委員会提出資料について
(平成29年3月23日付 環境部調製)
○委員長(池亀 睦子)
・ お聞きのとおりである。ただいまの説明について、各委員から何か御発言あるか。
○金澤 浩幸委員
・ この案件については、我々民生常任委員会でも視察等も行って、私の個人的な意見としては、現地 で建てかえるのがいろんなハレーション等が起こらずに済んでいいのではないかとお話をさせていた だいていた。また、昨年12月の委員協議会では、今後の進め方として、場所は別にして、新規の整備 の場合と現地建てかえの場合での概算事業費、メリット、課題等を比較して、どちらかに決めて進め たほうがいいのではないかということでお話をさせていただいたところでもある。今回、基本計画検 討委員会でこの資料が出されたということだが、検討委員会の協議の中でどのような意見が出された のか、お聞きかせいただきたい。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ 3月23日開催の第6回計画検討委員会において、整備方法にかかわって、施設整備費での優位性が あること、現在稼働している施設であること、施設の有効利用を図ることができることなどから、日 乃出清掃工場の抜本的改修がよいのではないかとの意見が多くあったところである。
○金澤 浩幸委員
・ 検討委員会のほうでも、金額的にも現地建てかえのほうが優位性があるのではないかということと、 施設の有効利用を図ることができるということで、現清掃工場での改修がいいのではないかとの意見 が多かったということだが、基本計画検討委員会として、それらの意見を踏まえて、整備方式につい ても、意見が多かったということであるから、現地建てかえでもう決定したのかどうなのか、そこら 辺はどこまで進んでいるのか。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ 3月23日開催の第6回計画検討委員会においては、町会連合会など団体からの推薦を受けて参画し ている委員もいることから、一旦協議内容を団体に持ち帰り、次回の計画検討委員会で示していただ くこととなったため、検討委員会として、整備方式を定めるのは、次回、第7回計画検討委員会とな る予定となっている。
○金澤 浩幸委員
・ 持ち帰って検討するという団体があるということで、次回の第7回検討委員会では決定したいとい うことで確認させていただく。
・ 視察に行って、他都市の状況等を聞いてきていて、やはり新たな場所に整備するとなると、地域住
民の理解を得るのにかなり難儀しているというお話も聞いていたし、そういった意味からも私とすれ ば、現地での建てかえの整備のほうがいいのではないかということで、ずっとお話をさせてきていた だいた。また、今回の資料をみさせていただいて、新規の整備と現地建てかえで45億円から50億円も の金額の差も出ているし、ほかにメリットや課題が示されているが、整備に当たっての大きなポイン トとしては、事業費と住民の理解なのかなと思っている。また、その点でいくと、現清掃工場は、地 元町会や近隣住民の理解、協力を得ながら、現に稼働をしている施設でもあるし、これから先、函館 市では人口減少も進んでいって、厳しい財政状況が見込まれるところでもあるし、そうした中、市民 負担にもかかわってくる事業費が新規よりも今の、現地での建てかえの抜本的改修がお金もかからな いということで一番いいのかなと思っている。
・ ただ、抜本的改修の場合で、2点ほど確認しておきたいところがあるのだが、1つは、1号機、2 号機、3号機と順番にやっていくということで、また、定期の修繕期間にごみが現地で処理できない という問題が出てくると思っているが、その時の委託先、ここでは外部への処理委託による焼却処理 を基本とするということで記載されているが、ここら辺はどこをイメージしているのか、どのような 体制でやっていくというイメージなのか、説明いただきたい。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ 抜本的改修の場合、焼却炉の定期修繕期間等に見込まれる余剰ごみについて、基本的には外部への 処理委託で対応できるものと考えているが、工事の進捗状況、ごみの排出状況等により、どうしても 外部処理委託で処理しきれない状況が生ずる場合には、例えば、七五郎沢最終処分場等に仮置きして、 その後、焼却処理を行うという対応が考えられるが、その場合には当然、最終処分場の周辺町会の方 々にも説明をし、了解をいただいた上での対応というような考えになろうかと思う。また、外部処理 委託先については、今現在、整備方式が決定していない中、協議は行われていないが、現時点では近 隣の北斗市にあるクリーンおしまなどが委託先として考えられるところである。
○金澤 浩幸委員
・ 整備方式がまだ決まっていないので、正式な協議はできないということだろうが、クリーンおしま で処理できなかった時に、日乃出工場で受け入れて焼却してあげたという過去の例もある。また、こ の管内には日乃出とクリーンおしましかないわけだから、協力、連携を図るということは当然、必要 なのかなと思うし、最終的に次回の第7回の協議会で決定するとお話しされていたので、最終的に決 定した時にはぜひ、そういう形で連携をとりながら進めていっていただきたい。
・ もう 一つ 、課題 の中 に、「破砕選 別処 理施設 の併 設が困 難」と いう ことで 挙げ ている が、これ につ いてどのような考えがあるのか、お聞かせいただきたい。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ 破砕選別処理施設は、資源化の推進や埋め立て処分量の低減に有効であると認識しているが、ごみ 焼却施設について新規整備はもとより抜本的改修の場合でも多額の整備事業費を要することから、ま ずはごみ焼却工場の整備を優先し、焼却工場の整備を進める間に破砕選別処理施設整備の検討を行っ てまいりたいと考えている。なお、現在地での抜本的改修となった場合には、その設置場所等も含め た検討になるものと考えている。
○金澤 浩幸委員
・ 一緒に整備できるのが一番いいのだろうが、場所あるいは費用等の問題もあるのだろうから、先ほ ども申し上げたが、今後、厳しい人口減少が進んでいく中、市の財政もかなり厳しい時代がくるのか なということも考えると、市総体の事業もよく考えて、財政負担も考慮して対応していただきたいと 思う。いずれにしても、私としては、現地での建てかえが金銭的にも、あるいは市民の理解を得ると いう部分においても、一番よい方向なのかなと思っているので、それを申し述べて終わりたいと思う。
○環境部長(湯浅 隆幸)
・ 金澤委員のお話の中の部分なのだが、日乃出の現地建てかえというと、何かまた新しくというイメ ージになってしまうのだが、抜本的改修というのは、既存の建屋を生かして中の焼却炉のプラントを 順番に交換していくということなので、補足させていただく。
○委員長(池亀 睦子)
・ 抜本的改修ということできちんと書かれている。
○福島 恭二委員
・ この問題について、12月に開かれた委員会においても私のほうからも意見を述べさせていただいた。 これはいわばネガティブなことになるが、前回の資料を見てそう感じたのだが、一応、可能とされる 区域については、新規に建てられるような区域もあるように思うが、なかなか広い面積を必要とする のではないかと思うときに、さらにまた必要な都市施設であるというものの、いわゆる迷惑施設であ るという側面を持つだけに、焼却工場を建てられるような候補地が本当にあるんだろうかなと考えて きた。したがって、この段階で私は、そういった用地を確保するのは困難なのではないのかというこ と申し述べてきたつもりである。今、説明を受けたけれども、抜本的な改修と合わせ新規の場合を比 べると、事業費に約45億円から50億円もの差があるということに加えて、用地確保の困難性も合わせ て考えれば、やはり日乃出の抜本的改修で進めたほうが一番いいのではないのかと思ったところであ る。 275億円 から 280億円 とい うこと に対し て、 230億円 程度 で終 わると いう試算 であるから、人 口減 少等々を考えれば、財政的な極めて厳しい状況も生まれているので、それらのことを考えると、少し でも費用が低く抑えられるようなことであれば、こういう改修もいいのではないのかと感じた。ただ、 日乃出の改修の場合は、過去にもこの施設をつくるときなども付近の住民の反対も一部あったという こともあって、実際に私も当時の部長たちと協議をして、いろいろ住民対策もしてきたという経過も ある。今回も新たにこういったことになると、改めて住民の反対を受けるのではないかなという心配 もないわけではない。したがって、このような経過がある中で、改めて住民対策というか、住民には どのような対応をするつもりなのか、その辺をちょっとお聞かせいただきたい。
○環境部長(湯浅 隆幸)
・ 地元町会への説明はもとより、3号炉増設の際、反対をされた一部住民の方々に対しては、このた びの施設整備に当たっての検討経過やこれまでの施設の、日乃出清掃工場の稼働状況、平成14年の家 庭ごみの有料化によるごみの量の減少、あるいは人口減少によるごみの状況、さらには財政状況も含 めて、当時とは随分社会情勢もさまざま変わっているので、そういった状況を説明させていただきな がら、事業に対する理解を得ていきたいというふうに思っている。
○福島 恭二委員
・ 現地での抜本的改修となれば、新たにそういった問題も起きかねないことだから、住民対応につい ては十分、進めていただきたいと思う。
・ 事業費にかかわってだが、これだけ膨大な事業費を要するわけだが、市の財政負担にかかわること なのでお聞きしておくが、このたび出された概算事業費に対する財源構成については、事業費の低い 抜本的な改修の場合、国からの交付金、起債、一般財源についてどのような配分、割合となるのか、 試算をしていればこの場で教えていただきたい。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ あくまでも現時点での概算事業費に対する試算だが、これまでの他施設の整備事例等を考慮して、 施設整備事業費の80%が国交付金対象事業となる仮定のもと試算をした場合に、抜本的改修の場合に は、国の交付金が全体の約25%、地方債が約63%、一般財源が約12%程度になるものと考えている。 なお、交付金対象事業にかかる地方債については、元利償還額の50%について、また、交付金対象外 事業にかかる地方債については、元利償還額の30%が地方交付税措置をされることとなっている。
○福島 恭二委員
・ 今、答弁をいただきましたとおり、整備事業費の80%が国の交付金だということであれば、大変有 利な財源状況になるのではないかと思っている。一般財源が約12%の負担ということになれば、27億 円くらいということになるのだと思うが、その程度で実際に済むものと理解する。先ほど申し上げた とおり、新規と抜本改修とを比較して、事業費並びにそれにかかわる財政負担を考えると、この整備 は市民負担にもつながることになるので、少しでもコストが抑制できるような方法で改修するのが、 ベターなことではないかと思う。加えて、用地確保の困難性も合わせて考えてみれば、私も現時点で、 日乃出の抜本改修で進めるほうが一番いいのではないのかと思ったところであるので、私としては現 地、抜本改修ということで賛同したいと思う。ただ、先ほど申し上げたとおり、住民との対話という か説明等については十分に意を尽くして配慮いただきたいと思うし、特に財源問題などを考えれば、 やはりここしかないのかなと思う。この資料にあるとおり、破砕選別処理が困難であるという課題が あるし、定期改修期間におけるごみの余剰分の処理については、先ほど説明を受けたし、また、過去 にはこの問題について広域処理か単独処理かというような話があった時も、やはり災害時を考えると、 2つの処理場が管内にあったほうがいいと議論があったとおり、結果としてその判断がこういった問 題があっても、一時的にクリーンおしまに焼却依頼ができるというメリットも出てきたわけである。 なので、我々がこれまで判断してきたことは決して間違いではなかったと思うので、ぜひ、この方向 で進めていくべきだし、いってほしいなと私の意見を申し上げておく。
○環境部長(湯浅 隆幸)
・ 今、福島委員からお話があった財源構成にかかわっての確認というか、補足をさせていただくが、 全体 事業費 を10 0とした 時に、 その うちの 80%が 国の 交付金 をい ただけ る対象 とな る事業 という こと であり、その80%に対して国からの交付金は3分の1いただけるというシステムになっているので、 よろしくお願いする。
○松宮 健治委員
・ 今、金澤委員、福島委員の話を伺っていて、財源の件、用地取得の件、地域住民理解の件をしっか りクリアしていただく。私は当初から抜本的改修に賛成であった。あるいは、一昨年か、ごみ収集の 視察を行った時に、どこの自治体も困っていたのは、この新たな体制にいった時に住民理解が一番ク リアできない部分であると。用地のこともあったし。そういう意味では、まだ委員会のほうでは最終 結論が出ていないのだが、さまざまなことを考えると、抜本的改修でぜひ進めていただきたいと思っ ている。
・ 住民理解にかかわっての部分だが、新たなエネルギーの利用方策として、発電を基本とするように 伺っているが、日乃出の抜本改修のときにはどのようなエネルギー利用方策となるのか。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ 今後、施設基本整備計画での整理となるが、日乃出清掃工場では、現在も実施している余熱の場内
・場外利用のほか、廃熱エネルギーを利用した発電については、今は3号炉1炉のみの発電となって いるが、抜本的改修の場合については、3炉全てで発電できるような改修を行うことになるものと考 えている。
○松宮 健治委員
・ 3つの炉で発電するとなると、単純に3倍くらい発電量がふえると理解してよろしいか。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ これ まで 3号炉 1炉 のみで あった 廃熱を 利用 した 発電で は、平 成29年 度予算では 約5,000万円 の売 電収入を見込んでいるが、改修後は3炉全てにおいて廃熱利用することを予定していることから、発 電以 外の 余熱 利用の 度合い 等に もよる が、 現時点 の推計 として 、現 在の 約2.8倍 の発 電量が 見込ま れ るところである。
○松宮 健治委員
・ 3倍近くとなるので、これはアピールポイントだと思う。市の財源にも還元されるし、あるいは、 余熱の利用ということでは、今、あそこにお風呂があると思うが、そこをもう少し規模を拡充すると か、あるいは余熱をもっと違う形で還元できることもアピールしていただく。私も日乃出の方とよく 懇談する機会があるが、そんなに批判的な声は聞いていない。でも、また工事が始まる、あるいはち ょっと中身が変わっていくとなると、結構皆さん敏感なので、そういうことも踏まえて、住民理解を ぜひ進めていただきたい。
○市戸 ゆたか委員
・ 皆さ んの 話を聞 いて いて、 コスト 的には 抜本 的改 修が23 0億円 という ことで、45億円か ら50億 円の コスト減になるということで、それはそれでわかった。それで、ちょっと振り出しに戻りたいのだが、 そもそも、ずっとこの間、ネガティブエリアを絞って、いろいろやってきて、最終的に1月の資料を 見させていただくと、13カ所リストアップ 候補にしている。その内容については非公開というこ とで、検討委員会でも非公開の中で話し合われたと思うが、この13箇所の候補地のどの部分をとって、 新規の整備の概算事業費を考えたのか、お聞きしたい。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ 新規整備については先ほどお話ししたとおり、13カ所の候補地の中に市街化区域と市街化調整区域
とがあるので、それぞれ代表的な市街化区域、調整区域の部分をもとに新規整備の概算事業費を積算 したところである。
○市戸 ゆたか委員
・ わかった。この13カ所の候補地の一覧を見ると、市街化調整区域もあるし、それから面積も結構違 うし、高低差もいろいろあるのだが、市街化調整区域と市街化区域だけの計算だけだったのか。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ 基本的には今言いました市街化調整区域の特定の箇所について、そこの周りの状況であるとか、あ と用地の関係、結局、造成費とかインフラの整備費の差が出るので、それと市街化区域についても同 じように特定の候補地についての造成費あるいはインフラの整備状況というものを積算した上で、概 算事業費を出したところである。
○市戸 ゆたか委員
・ 最終的には、この金額だけで、金額を比較して決めていくとなるのではないかと私も思うのだが、 その時にきちんとした概算事業費と比較しないといけないので、今この一覧表を見ると、抜本的改修 のほうがぐっとコスト的には安いので、そっちのほうにシフトしていくということで考えれられると 思うのだが、そこは重要なことなのでちょっと確認しておきたいなと思って質問した。
・ たぶん日乃出―今の現地での抜本的改修のほうにシフトしていくであろうという、今の話し合い を聞いていると、そう思うのだが、そうなってきた場合には、現地でも40年以上も日乃出工場を稼働 しているわけだから、そういった意味で地域住民の人たちの声ももちろん大事だが、それと同時にこ の周辺の環境調査、ダイオキシンも含めた環境調査をきちんとした上で、今はこういう状況で大丈夫 ですよというようなものがなければ、住民も納得できないのではないかと思うのだが、そういう環境 の調査についてどういうふうに考えているのか。それで以前、七五郎沢の処分場の時に―たしかダ イオキシン調査をしていると思うのだが、松葉ダイオキシン調査というのをやっていると思う。それ について、今後、この周辺についても調査をしていくべきではないかと思うのだが、そこら辺はどう 考えるか。
○環境部長(湯浅 隆幸)
・ 資料の2ページ、事業計画をごらんいただきたいと思うが、新規の場合と抜本的改修の場合、どち らとも平成31年度に生活環境影響調査を予定している。これについては、まず今年度、基本計画を策 定するが、その中でも環境保全対策ということも検討項目になっているので、どういう調査をすれば いいのかとか、そこら辺は今後議論されることになると思っている。それらをもとに平成31年度に、 これはちゃんと法で定められた生活環境影響調査 アセスであるので、それは実施していこうと。 その上で、環境対策を、保全措置を講じるということになる。
○市戸 ゆたか委員
・ もちろんダイオキシン類対策特別措置法に基づいて、ダイオキシンの調査、測定はしなければいけ ないということはもちろんわかっているのだが、それに加えて環境保全であるから、その周辺の調査 も私は必要だと思っている。その一つの例として、七五郎沢の時に松葉ダイオキシン調査というのを きちんとやったという経過もあるので、その時の状況と今の状況は違うかもしれないが、もちろん法
律に基づいて現在もダイオキシンの調査を行っている、公表もされていると思うが、それ以外の周辺 のいろんな調査も検討してほしいということで、これが抜本的改修をしていく上で、私は一番重要な ポイントになるのではないかと思うのだが、そこら辺はそういう意向で検討していただけるかどうか、 そこをちょっとお聞きしたい。
○委員長(池亀 睦子)
・ 周辺というのは、何キロメートルとか、そういう考えがあるかどうかということか。
○環境部長(湯浅 隆幸)
・ 周辺の部分についても、一定の決められた範囲というのがあるので、それについてはまずやるとい うことになると思う。
○市戸 ゆたか委員
・ 3月26日の検討委員会を私も傍聴させていただいた。その中で、いろんな団体の方が委員になって おられて、先ほども言ったように、町会連合会の代表の方も来ておられて、持ち帰ってこの件につい ては話し合いをしたいと言っておられたが、今まで三和問題でいろいろかかわってきた団体の代表の 方もこの検討委員会に入っていらっしゃって、その方も七五郎沢の松葉ダイオキシン調査にかかわっ てきた一人だと思うので、そういう意見が私はこれから次の検討委員会で出るのではないかと思うの で、そこら辺は前向きに検討していただければなと思うので、要望しておく。
・ 地域住民の方の説明と納得というふうに思っていて、説明だけではだめだと思っている。だから、 第7回検討委員会で結果が出た上で、きちんと日乃出地域の人たちには、町会だけではなくて、地域 住民の方もしくは周りの事業所、それからいろんな企業とか、そういう人たちに対しても、42年間こ こで焼却施設を稼働してきたけれども、さらに今後、何年間かこの場所でやりたいんだというような ことできちんと説明もしてほしいと思うのだが、まだ決定ではないので何とも言えないと思うが、そ こら辺はそういう覚悟があるのかどうか、お聞きしておきたいと思う。
○環境部長(湯浅 隆幸)
・ 日乃出清掃工場は昭和47年に都市計画に定め、昭和50年から稼働している施設であるが、この施設 の建設に当たり、いろいろ当時、住民の方との話し合いがあり、日乃出町会とは連絡協議会というの を設けて、それで毎年定例の会議を設けて、日乃出清掃工場の稼働状況やダイオキシンの状況だとか といったことも情報提供、意見交換もさせていただいてきている。今回の資料の中に、日乃出清掃工 場の 抜 本的 改修 の場合 のメ リット という こと で、「既存 施設で あり都 市計画 決定 手続 きが不 要」と あ る。これは、やはり都市計画に定めている施設であるので、それは法定の手続の中で住民説明だとか 縦覧だとか、そういった住民の意見を反映する手続を経て、計画決定をされた施設であるので、まず は、今回もし、日乃出の改修となった場合についても、今申し上げた連絡協議会との対応を中心に考 えているが、福島委員からの話もあった一部、当時 平成4年に反対された住民の方々がいらっし ゃるので、その方々については改めてお話をしたいと思うし、あと、ただ周辺の事業所、じゃあどこ まで範囲とするのかというのもあるので、それは今後、どういったものを対象とするのかとかは検討 をしていきたいと思う。
○市戸 ゆたか委員
・ 地元の町会、反対した一部の住民の方たちだけの説明ではなくて、やはりその周辺、企業、事業所 を含め、説明をどういうふうにできるかをきちんと定めていただいて、もうちょっと時間があるので、 そこら辺は丁寧に行っていただかないと、後になってからいろいろまた、聞いてなかったなどという ことが起きないように丁寧に、私はしていただきたいと思うので、そこだけを要望して終わりたいと 思う。私もできれば、日乃出町の今の場所でできればやっていただきたいと思っている。
・ それともう一つ、気になってはいるのだが、今、焼却施設で新規の場所は非常に難しいとか、いろ いろ出たけれども、今後、七五郎沢がたしか平成41年くらいまで。今稼働していて、それ以降また新 たな場所を考えなければいけないのだが、その点について、どういう方向で今考えているのか、お知 らせしていただきたい。
○委員長(池亀 睦子)
・ いいのかなという感じなのだが、よろしいか、皆さん。これについて聞いて。
○市戸 ゆたか委員
・ 関係あるのではないか。
○委員長(池亀 睦子)
・ いいか。(「いいのではないか」との声あり)はい。それでは、湯浅環境部長。
○環境部長(湯浅 隆幸)
・ 平成27年3月に定めた第3次一般廃棄物処理基本計画の中で、今、市戸委員がおっしゃったように 七五郎沢については平成41年頃までの使用が見込まれるということで、それはきちんと計画にうたっ ている。その後、七五郎沢で受け入れるごみの見直しというか、現在、産業廃棄物も一部受け入れは 行っているところであるが、これについては平成30年 来年の4月1日からは産業廃棄物の受け入 れはしないという方向で今、搬入している業者にも話をさせていただいている。今、七五郎沢の年間 搬入量は大体3万トンぐらいあるのだが、そのうちの3分の1が産業廃棄物であるので、その3分の 1が平成30年4月以降は受け入れないということになるので、さらなる延命化が図られると思う。そ れがいつまでということになると、今段階ではまだはっきりしたことは申し上げられない状況にある ので、御理解をしていただきたいと思う。
○市戸 ゆたか委員
・ この事業計画で言うと、新規でいっても抜本的改修でいっても、日乃出だったら平成39年度で改修 するということで、それ以降、平成41年までというと2年しかない。今の計画上。ただ、平成30年度 に産廃の受け入れをしないということで、どこまで延命できるかわからないが、これから大変だと思 う。焼却施設は今、日乃出で抜本的改修できるからいいのだが、最終処分場になると、そうはならな いわけで、また別に新たな場所を必ず見つけなければならないので、そこら辺は並行しながらきちん と考えていかなければならないということだけで、一応要望しておく。
○工藤 篤委員
・ 抜本的改修のところで、平成30年度に建築物劣化状況調査の予定になっている。建築物の耐用年数 を教えてほしい。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ 委員おっしゃるとおり、抜本的改修に当たっては平成30年度に建築物の劣化状況調査を行い、必要 な補修工事を行う予定であり、その後も計画的な維持管理を行うことによって、改修後相当年度の使 用は十分に可能であると考えている。
○工藤 篤委員
・ その相当年度が知りたいのである。つまり、新規でやった場合については何年ですよと。機械と建 物は何年ですよと。抜本的改修をした場合については、設備というか機械は大体同じだと思うのだが、 問題は建物だと思うので、その辺のことをちょっとお知らせいただきたい。
○委員長(池亀 睦子)
・ 建屋の寿命というか、どれくらいもつのかということと、改修した後、どれくらいいくのかという ことである。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ 鉄筋コンクリートの建物については、減価償却は一応50年と言われているのだが、いろいろ実際的 な維 持管理 を行 うこと によっ て、 実質的 な耐用 年数 という 部分 でいく と、大 体75年 から 100年近 くま でという実態がある。プラント 機器のほうについては、大体20年くらいで一定程度の更新をやっ ていくのだが、建屋の部分については、先ほど申し上げたとおり、補修工事を行うことにより、実質 的な耐用年数を伸ばしながら使っていくという考え方でいる。
○工藤 篤委員
・ そうすると、建屋の部分については、途中で改修をするというか補修をするということになると思 うが、その辺も費用についてはこの資料1には含まれていないということか。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ 劣化調査を行って、まず当初の部分として、この建屋を今後も長期使用するのに必要な補修費につ いては相当額ということで、今回の概算費用の中に見込んでいる。
○工藤 篤委員
・ 了解した。
○能登谷 公委員
・ 新規と抜本ということで、新規の部分で275億円から280億円は これは先ほど市戸委員も言って いたのだが 13カ所の平均なのか。例えば、もっともっと安くなる部分と、もっと高くなる部分と あるやに私は思うのだが、その辺はどうか。
○委員長(池亀 睦子)
・ 大丈夫か。市戸委員もお聞きになったが、この候補に挙がった地域の平均を出しているのかどうか ということを今、能登谷委員から質問があったが。先ほど来、答弁されているが、もう一度。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ 13カ所の平均を出しているということではなくて、その中で用地造成であるとか、周りのインフラ の状況の幅があるので、その幅の中の、上限と下限と言ったらいいのか、その範囲の中での部分で造 成とインフラ状況等についての違いということで積算しているのが、この新規整備の幅の示す部分で ある。
○能登谷 公委員
・ なぜこう聞くかというと、正確さをもってやっていかなけば、一番高いインフラがかかる部分でA 地点 は一 番安 くて、 例えば 200億 円ぐら いで いき ますよ と、B 地点は 一番高 くて 三百 何十億 円かか り ます よと 。そ ういう 部分の 中で やって いか なけれ ば、2 30億円 があた かも安 いと いう 感じに しか聞 こ えない。だから、新規という部分の中で例えば、厳密な部分を指すためにもこのぐらいかかる所とこ れぐらいかかる所がありますよというふうな部分の説明も必要ではないかと私は思うが、いかがか。
○委員長(池亀 睦子)
・ 今、13カ所の積算が必要ではないかと、示すことが大事ではないかという能登谷委員からだが、岡 崎担当課長どうぞ。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ 新規整備の幅の部分なのだが、資料1のほうの最初の1ページ目をごらんいただきたいのだが、内 訳として差が出ている部分というのは、付帯工事費の部分と用地補償費の部分での幅になっており、 そも そも の施 設建設 費につ いて は、市 街化 区域も 市街化 調整区 域も 同じ 250億円 とい う積算 の中で 見 ている。先ほど申しました箇所によっての用地造成、インフラ整備等の差の部分というのは、付帯工 事と用地補償費の幅ということで概算事業費に反映されているということで、御理解いただければと 思う。
○能登谷 公委員
・ そうでしょ。抜本的なほうは220億円と書いてある。最初からもう30億円安いんだよというような、 今の答弁だったら、同じなんだと。施設の建物は同じだよと。施設の建築費ですか。だから、建屋は いらないと言うけれども、例えばの話、そんなに私は建設費は変わってくるものではないと思う。そ れで、付帯工事費、用地補償費、例えば、現施設解体費とあるけれども、新規整備費の中の現施設解 体費とはどういうあれなんだろうか。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ 新規整備の現施設解体費というのは、この日乃出清掃工場以外の場所で新規整備をすることに伴い、 現在の日乃出清掃工場を解体するのに要する経費という意味になっている。
○能登谷 公委員
・ それだと意味がわかった。
・ 先ほど、平成30年に産廃中止ということで、私は前から言っているのが、破砕、粉砕、選別、いわ ゆる破砕粉砕器がやはり新たしい焼却炉にはセットだよということはずっと前から言い続けてきてい る。結局、平成30年で産廃を中止するということになれば、破砕粉砕器がないことによって、あれば いろんな部分の中で、埋め立て処分とかいろんなことがこれからがんがんできると思うんだよ。焼却 処分はね。例えば、タンスだとかいろんなものを壊して焼却することができる。だけど結局、今はそ れができないから埋め立てしているわけである。埋め立てあるいはどこかで粉砕して、民間でやって もらっているような部分なんだけども。やはりこれのメリットというのは一番大きいのではないかな と思う。破砕粉砕機がないということになると、産廃の中止をして延命するということが、やはり間 接的には処分場の延命化にもつながっていくような気がしてならない。だから、そういう部分の中で、
あたかも抜本的改修で決まるというような、報道もそうだし、流れもそういうふうな形の中に、私は ちょっと警鐘を鳴らしたいと思う。そういう部分の中で、止めながらやっていく、外部に委託する委 託経費は見ているのか。
○環境部新廃棄物処理システム担当課長(岡﨑 広久)
・ 外部処理費については、今現在の積算の部分には含んでいない。それは通常の運転管理費の範囲の 中と考えている部分があるので、今回の新規との比較の中には含まれていない。
○能登谷 公委員
・ そんなに金額はかからないという認識だと思うのだが。
・ 私は、いろんな部分の中で、たしかに安くてあれなんだと。いろんな部分の中でやっていけばいい と思うのだが。私は、警鐘を鳴らして言っておきたいのは、やはり新規施設のものをもっともっと重 要に考えるべきだと思う。なぜかと言うと、この間、周辺の方から匂いのことを言われた。風向きに よっては匂いが来るんだと。だから半径何キロメートルぐらいの調査をするつもりなのか。今の話の 中では日乃出町会しか話をしていないという話なのだが、私が話を聞いたのは時任町会の人である。 風によっては、時任町だとか金堀町だとかあっちの方まで絶対行くはずである。だけども、この間聞 いたら、きっとそれはごみの焼却の匂いではなくて、汚泥か何かの匂いではないかというような話だ ったのだが、それも含めて、近隣町というのはどの辺まで考えているのか、お聞かせいただきたい。
○環境部長(湯浅 隆幸)
・ 先ほど、市戸委員の質問に答弁申し上げたとおり、日乃出清掃工場の建設当時からいろんな経過が あって、当時、最初は周辺6町会ということでの動きがあったが、そこから日乃出町会とのやりとり だけになっていった経過がある。まずは、我々とすれば、日乃出町会、先ほど申しました連絡協議会 も設けているので、そことのお話を中心には考えているが、先ほど話があった事業所をどうするのか とか、今、能登谷委員のほうからの周辺町会への対応をどうするのかという話もあるので、それは今 後、どういった対応が可能なのか、範囲も含めて検討したいと思う。
○能登谷 公委員
・ 恐らく町連あたりも持ち帰りたいという部分というのはそういう部分もあったんじゃないのかなと 私は思う。だから、周辺町会というと、さっき言った6町会だけだというふうな部分なのか、半径5 キロメートル以内だとか、それこそ原発の30キロメートルとかいろいろあるけども、その辺の例えば 匂いだとか、いろんな部分の中で、ダイオキシンだとか、そういうことで影響をもたらす周囲環境と いうのはどの辺なのかというのは、やはり独自に調査をしてやっていかなければ、その辺を周辺住民 に理解させていった上で、この抜本的な部分、まだ決定しないけれども、そういうふうな部分の中で 決定するような形にしていかなければ、やはりいろんな部分の中で、どうのこうのっていう部分は後 で出てきた時に大変だし、だから今の流れの中で、さっきも言ったように、同じ流れをずっとしてい るような気がしてならないので、警鐘を鳴らしておく。
○委員長(池亀 睦子)
・ ほかに、御発言ないか。(なし)
・ それでは、発言を終結する。
・ 理事者におかれては、本日の質問の趣旨を踏まえ、また、さまざま御意見もあったので、今後の対 応を進めていただきたいと思う。
・ 理事者は退室願う。
(環境部 退室)
○委員長(池亀 睦子)
・ 議題終結宣告
予防接種委託医療機関における用量を誤ったワクチン接種について
○委員長(池亀 睦子)
・ 議題宣告
・ それでは、理事者の入室を求める。
(子ども未来部 入室)
○委員長(池亀 睦子)
・ それでは、資料の説明をお願いする。
○子ども未来部長(堀田 三千代)
・ 資料説明:予防接種委託医療機関における用量を誤ったワクチン接種について
(平成28年4月3日付 子ども未来部調製)
○委員長(池亀 睦子)
・ お聞きのとおりである。各委員から何か御発言あるか。
○斉藤 佐知子委員
・ 3ないし4カ月のお子さんに倍の量のワクチンを接種し、それで副反応が今現在はないということ で本当によかったなと思うのだが、この予防接種従事者の方、たぶん中央病院の中の、こういうのは ふつう小児科の外来とかでやると思うのだが、初めてそういう仕事に今回従事をなさった方なのか。
○子ども未来部母子保健課長(長舩 法子)
・ 従事者については、医師と看護師、それから看護助手、クラークという4名体制で実施していると 報告を受けている。今回、ワクチンの容量を誤ったのは担当看護師と伺っているが、この看護師が初 めてこの予防接種に携わったわけではないということで、このB型肝炎ワクチンの容量についても10 歳未 満は0 .25ミリ リッ トルと いうこ とは認 識し てい たんだ けれど も、指 示内 容が0 .5ミリリット ルと いうふうになっているというふうに今回は画面を見誤ったということが原因というふうに聞いている ので、専門的知識は持っていたんだけれども、いわゆる誤った捉え方をしてしまったということが原 因と報告を受けている。
○斉藤 佐知子委員
・ 今のお話では、看護師が初めてではなく、今までも経験をなさっている方だったけれども、指示が そうだったから行ったというお話であった。結局、量の確認というのは、見誤った。看護師の量の確 認は、4名体制とはいうものの、お一人でなさっていたということになるのか。
○子ども未来部母子保健課長(長舩 法子)
・ 摂取量の確認については、さまざまなワクチンの種類だとか、院内できちんとルールを決めて、安 全な体制で実施するということの中に、接種量の確認というところの確認項目がなかったということ が今回判明した。実際には、担当看護師が種類だとかを確認して、詰めるというところを看護師が最 終的に用量を詰めた部分を医師が接種するというところが、看護師に任されていた部分があるので、 改善策の中で、今回は3段階で事前の準備段階の確認、それから実施前の確認、それから接種直前の 医師の確認ということで、今回摂取量についても3段階の厳重な確認をするという改善策がとられて いたので、摂取量の確認は当然されるものと思っていたのだが、改めて項目出しをしていなかったこ とが今回確認されたので、改善していくという報告を受けている。
○斉藤 佐知子委員
・ 私は実は、違う病院で、ワクチンではないが、例えばPETとかさまざまな検査を受けたときに、 必ず事前に例えば注射をする、その量の確認というのは複数の看護師で必ず目の前でやっているのを 見ていた。そういう意味では今回、接種量の確認を今回から3段階にするという話であるので、再発 防止としてはそれは適切であるとは思うが、本当にこういうものは一人で確認というのは必ずそうい う間違いもあるというところでは、本当にきちんとそれを項目として今回挙げて、防止策にしたとい うのは、よかったかなとは思うし、今後、本当にこの接種対象者の人の健康状態の観察、それから保 護者の不安除去、子ども未来部がどうこうではなく、そこの医療機関の中の体制としてあったという ことにはなると思うが、今後も当然、そこの病院にもさまざまなワクチンの委託をしているし、しっ かりとその当たりは複数での確認をし、再発防止をしっかりしていただきたいということを要望して 終わる。
○委員長(池亀 睦子)
・ そのほかに、御発言ないか。(なし)
・ それでは、発言を終結する。
・ ここで、理事者は退室願う。
(子ども未来部 退室)
○委員長(池亀 睦子)
・ 議題終結宣告
2 その他
○委員長(池亀 睦子)
・ 次に、2のその他だが、各委員から何か御発言あるか。(なし)
・ 散会宣告
午前11時19分散会